【2023年最新】全国の運行中に進行方向が変わるスイッチバック特急一覧

特急・ライナー
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一覧にしてみた。

2022/11/20現在の定期列車です。臨時で増結や、違う車両で運転することがあります。指定席を買う際は、座席表を改めてご確認ください。

会社種別列車名出発地方向転換到着地
方向転換
到着地
JR北海道特急オホーツク札幌
(4号車)
遠軽
(1号車)
網走
(4号車)
JR北海道特急大雪旭川
(4号車)
遠軽
(1号車)
網走
(4号車)
JR東日本新幹線こまち東京
(11号車)
大曲
(17号車)
秋田
(11号車)
JR東日本
富士急行
特急富士回遊千葉
(1号車)
富士山
(3号車)
河口湖
(1号車)
東武特急アーバンパークライナー浅草
(6号車)
春日部
(4号車)

(6号車)
西武特急ちちぶ池袋
(8号車)
飯能
(1号車)
西武秩父
(8号車)
横浜高速
東急
メトロ
西武
S-TRAIN元町・
中華街
(10号車)
飯能
(1号車)
西武秩父
(10号車)
小田急特急えのしま
E10/M10
G
E6/M6
E4/M4
新宿
(10号車)
(7号車)
(6号車)
(10号車)
藤沢
(1号車)
(1号車)
(1号車)
(7号車)
片瀬江ノ島
(10号車)
(7号車)
(6号車)
(10号車)
小田急特急ホームウェイ
E10/M10
G
E6/M6
E4/M4
新宿
(10号車)
(7号車)
(6号車)
(10号車)
藤沢
(1号車)
(1号車)
(1号車)
(7号車)
片瀬江ノ島
(10号車)
(7号車)
(6号車)
(10号車)
メトロ
小田急
特急メトロえのしま
M10
M6
M4
北千住
(10号車)
(6号車)
(10号車)
藤沢
(1号車)
(1号車)
(7号車)
片瀬江ノ島
(10号車)
(6号車)
(10号車)
富士急特急富士山ビュー特急大月
(3号車)
富士山
(1号車)
河口湖
(3号車)
富士急特急フジサン特急大月
(3号車)
富士山
(1号車)
河口湖
(3号車)
JR東海特急ふじかわ静岡
(1号車)
富士
(3号車)
甲府
(1号車)
JR東海
JR西日本
特急ひだ
1〜4号車
1〜8号車
1〜10号車
大阪発着併結
名古屋
(4号車)
(8号車)
(10号車)
(8号車)
岐阜
(1号車)
(1号車)
(1号車)
(5号車)
富山
(4号車)
(8号車)
(10号車)
(8号車)
JR東海
JR西日本
特急しらさぎ名古屋
(1号車)
米原
(6号車)
金沢
(1号車)
JR西日本特急まいづる京都
(6号車)
(7号車)
綾部
(5号車)
(5号車)
東舞鶴
(6号車)
(7号車) 
JR西日本
京都丹後
特急はしだて京都
(2号車)
(4号車)
(7号車)
宮津
(1号車)
(1号車)
(1号車)
天橋立・豊岡
(2号車)
(4号車)
(7号車)
京都丹後特急たんごリレー福知山宮津網野・豊岡
JR西日本
智頭急行
特急スーパーいなば岡山
(1号車)
上郡
(2号車)
鳥取
(1号車)
JR西日本
JR四国
特急うずしお岡山
(2号車)
(3号車)
(5号車)
(7号車)
(8号車)
宇多津
(1号車)
(1号車)
(1号車)
(6号車)
(6号車)
高松
(2号車)
(3号車)
(5号車)
(7号車)
(8号車)
徳島
(1号車)
(1号車)
(1号車)
(6号車)
(6号車)
JR九州特急ソニック博多
(1号車)
(1号車)
小倉
(6号車)
(7号車)
佐伯
(1号車)
(1号車)
JR九州特急にちりんシーガイア博多
(1号車)
小倉
(6号車)
宮崎空港
(1号車)
JR九州特急みどり博多
(6号車)
(8号車)
(8号車)
早岐
(1号車)
(1号車)
(5号車)
佐世保
(6号車)
(8号車)
(8号車)
JR九州特急あそ熊本
(2号車)
立野駅
(1号車)
立野
(2号車)
宮地
(1号車)
JR九州特急九州横断特急熊本
(2号車)
立野駅
(1号車)
立野
(2号車)
別府
(1号車)
JR九州特急あそぼーい!熊本
(4号車)
立野駅
(1号車)
立野
(4号車)
別府
(1号車)

主要な駅

飯能

西武池袋線の池袋方面と秩父方面を直通する際には、一度飯能駅でスイッチバックをする必要があります。貨物列車が運行していた頃は、特に機関車を繋ぎ変えるのに不便だったため、「飯能短絡線」を建設し、スイッチバックを解消しようとしました。

しかし、用地買収に時間がかかり、買収終了時には貨物輸送が衰退してしまい、建設意義が薄れました。

特急列車は、短絡線を経由すれば時間短縮になりますが、飯能駅を利用する客が使いづらくなるマイナス面や、費用対効果の悪さ、車両の向きが変わることによる取扱の煩雑化などから実現は厳しいものと見られます。

藤沢

小田急電鉄が江ノ島方面に路線を延伸した際、西側からJR藤沢駅に接続することになりました。その先の区間で、江ノ電と並走することを避けるため、藤沢でスイッチバックをし、江ノ電と別の経路を通って江ノ島を目指すことになりました。

以前は、藤沢でスイッチバックをすることにより、新宿から江ノ島までを直通する快速急行が多く運行していましたが、現在では折り返し運転の手間がかかるなどの理由で、直通する列車は特急とごく一部の各駅停車などに減少しています。

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