青春18きっぷで「東京〜大阪」を楽に移動する方法

乗りつぶしのコツ
広告

JR東日本「グリーン車」今なら実質400円のポイントで乗れる!

東京〜熱海の間を「青春18きっぷのみ」で乗車できるのは「ロングシート」とJR東日本の車両にありがちな「硬いボックスシート」のみです。

追加料金を払うとグリーン車に乗車できます。特急並みのリクライニングシートで快適に移動できます。

料金は580円〜1000円です。土休日の方が安くなるほか、50kmを基準として2段階の距離設定がされています。つまり50kmを超えたらどれだけ乗ろうとも値段は変わらないためお得です。

宇都宮線・高崎線からの直通利用もできますし、横須賀線・総武線からの乗り換えでも1枚のグリーン券で乗車可能です。

利用範囲

東海道線では沼津まで利用できます。(熱海〜沼津を運転するのは本数が限られます)

JR東海「ホームライナー」で快適に!

ホームライナー沼津・静岡・浜松のイメージ

沼津〜浜松

ホームライナー沼津・静岡・浜松に乗車すると、追加料金330円で沼津〜静岡〜浜松を特急型車両で移動できます。

列車によって運行区間が異なります。平日運転です。

名古屋〜大垣

なお、名古屋〜大垣も「ホームライナー大垣」が運転されます。

こちらも平日運転です。朝の名古屋行きと夜の大垣行きの2往復のみの運転です。

東京大阪間の移動には使いづらい時間帯です。そもそも豊橋〜大垣は新快速や特別快速が直通しているので、わざわざ乗る必要性は低いかと思われます。

JR西日本「Aシート」

新快速の9号車にAシートが連結していることがあります。特急並みのリクライニングシートが利用できます。

野洲・草津〜姫路・網干で、平日・土休日ともに6往復運転しています。米原からは運転していないため、大垣方面からの利用では、米原から直通する新快速の方が便利ですので、やや使いづらいかもしれません。

840円の指定席券を購入すれば、青春18きっぷと併用ができます。

「新快速[Aシート]チケットレス指定席券」は青春18きっぷと併用できません。