シェアサイクルとは?レンタサイクルと何が違うの?
「シェアサイクル」は、スマホアプリ上で簡単に借りれて、乗り捨てが可能な自転車貸し出しサービスです。
同じポートに返却する必要がないので、移動手段として使えるのが大きな強みです。
また、観光地等の「レンタサイクル」のように、借りる度に免許証の提出や個人情報を記入する必要がなく、同じシステムを使っている会社間であれば、一度登録すれば全国で利用することができます。
ドコモ・バイクシェア
ドコモがシステムを運営するシェアサイクルです。東京都心部を中心に、全国各地で利用できます。
料金
(東京都内)165円/30分
月額プランもあります。
乗り捨て
同一エリアでのみ乗り捨てが可能です。例えば、東京都区内で借りた自転車を、横浜市内で返すことはできません。ただし、同一の「東京広域」エリアである千代田区と中央区の間などでは利用ができます。
HELLO CYCLING
ソフトバンク系のシェアサイクルのシステムです。東京郊外部を中心に、全国各地で利用できます。
料金
(東京)最初の30分は130円、以降15分100円
ただし、他地域から乗り捨てされた自転車は料金が異なることがあります。
借り方
スマホであらかじめ予約する、またはその場にある自転車を借りることで借りれます。
返却の仕方
先に自転車のロックをしてから、自転車のReturnボタンを押すことで返却できます。
(白いロックの場合は、操作端末の電源を入れてからReturnボタンを押して、ディスプレイの指示に従ってください。)
スマホを利用せずに返却は可能ですが、スマホアプリに来る返却通知を必ず確認しましょう。
乗り捨て
アプリ上を除いて全国どこでも返却可能です。やろうと思えば、東京で借りて、大阪で返却することも可能です。
ただし、詳細表示をすると警告が出る一部の自転車や、特定のポートは、乗り捨てに対応していません。遠出をする際は、返却ポートをあらかじめ確認してください。
クーポン情報
次のクーポン(招待コード)を利用することによって、30分無料クーポン(130円分)が利用できます。
どれがおすすめ?
その他にもシェアサイクルのサービスがありますが、都区内は主にこの2つのサービスのシェアが大きいです。エリアが若干の重複をすることもありますが、基本的には目的地に応じてサービスを使い分けましょう。